2008年以降に製造された電動アシスト自転車に搭載のリチウムイオンバッテリーには一定の使用期間などに達した際、劣化が想定される為に、安全対策の一環として「バッテリーを使用出来なくするプログラム」を採用しております。
この度、バッテリーメーカーと共同で安全性を再検証した結果、当初想定した一定の使用期間経過後も安全性は確保されていることが確認できましたので、バッテリーを使用出来なくするプログラムから「長期使用のお知らせ」を表示するプログラムに書き換えいたします。「この書き換えにより、お客様のバッテリーはさらに継続してご使用」いただけます。
ご購入店でバッテリーのプログラムの書き換えを行ってください。(作業時間 約5分※)
※作業は5分ですが、店内の繁忙によりお待ちいただく場合もございますので、事前にご購入店に来店日時など、ご相談ください。
本プログラム書き換えに該当しません。そのままご利用ください。
※ニカドバッテリー(Ni-Cd)、ニッケル水素バッテリー(Ni-MH)は該当しません。
※バッテリーの使えなくなるプログラムはモデルごとに設定した年数(初充電からの期間)または一定の総充電容量のうち、いずれかの条件が満たされた場合にバッテリーが使用できなくなります。設定した条件はモデル年式(購入年度とは異なる可能性があります)とバッテリーサイズによって異なりますので、詳しくは取扱説明書をご確認いただくか、ご購入の販売店にご相談ください。
プログラム導入当時は、電池が著しく劣化した場合は製品事故に至る可能性があるという情報があり、その対策として電池の使用を制限する機能を設けておりました。バッテリーメーカーと共同で安全性を再検証した結果、当初想定した一定の使用期間経過後も安全性は確保されていることが確認できましたので、お客様に継続して弊社の製品をご愛用いただけるよう、プログラム書き換えを行います。
使用限界期間又は総充電容量のどちらかが定められた設定値を超えると、バッテリーが使用できなくなります。
問題ございません。
しかしながら、使用限界期間又は総充電容量のどちらかが定められた設定値を超えると、バッテリーが使用できなくなります。
対象です。
バッテリーの警告ラベル(コーションラベル)に記載している型番をご確認頂くことでご判断いただけます。
非該当のモデルもございます。
バッテリー型番をご確認願います。
車両フレームのヘッドパイプ部およびタテパイプ部のステッカーに記載してある車両情報でご確認いただけます。
ニッケル水素バッテリーは非該当です。
一部のニッケル水素モデルはバッテリー装着ケースを変更することでリチウムイオンバッテリーが装着できる車両となります。そのためにスペア(補修用)バッテリーとしてリチウムイオンバッテリーをご購入された場合は該当となります。バッテリーの警告ラベル(コーションラベル)に記載している型番を確認いただくことで判断できます。
該当バッテリーは販売店にて書き換えをさせていただきます。
バッテリーの型番をご確認願います。お手数ですが、車両情報をお控えの上、本体付属のバッテリーと一緒に販売店へお持込ください。
バッテリーの性能がよくなったり、使用による劣化が回復するわけではございません。
プログラムの書き換えは可能です。
ただしバッテリーは、プログラムを書き換えた後、ご使用いただける状態に復帰させるためには、バッテリーを充電器に接続して起動※ する必要があります。充電器を保有していない販売店もありますので、プログラム書き換えをご希望されるお客様は、事前に販売店へ充電器保有の有無をご確認いただきますようお願いいたします。販売店が充電器を保有していない場合は、お手数をおかけし申し訳ありませんが、充電器をご持参いただきますようお願い申し上げます。
※ 既に使用期限を迎え使用できなくなっているバッテリーで、長期間ご使用されていない場合は、一度プログラムを書き換えた後1/3程度の充電(バッテリー容量/状態によって45~140分程度)と再度プログラム書き換え作業が必要となります。予めご了承ください。
書き換え自体の作業は約5分程度です。
但し販売店様の繁忙状況によりお待ちいただくことがありますので事前にお電話でご確認願います。
プログラムが異なりますので、設定できません。
一充電あたりの走行距離が短くなったとお感じになられたら、交換時期とお考えください。
ご購入店、もしくはお近くの取り扱い販売店にて書き換えが可能です。
ご来店の際には販売店に事前に確認して頂きますようお願い致します。
「バッテリープログラム書き換え お客様コールセンター」にお問い合わせください。
バッテリープログラム書き換え お客様コールセンター
0120-851-346[受付時間]9:00〜12:00/13:00〜17:00 月曜〜金曜(祝日、弊社所定の休日等を除く)
バッテリーのみお持ちいただければ書き換え作業は可能ですが、お客様の車両について作業が完了したことを記録させていただくために必ず車両に貼ってある車両情報をメモしてお持ちください。
またバッテリーは、プログラムを書き換えた後、ご使用いただける状態に復帰させるためには、バッテリーを充電器に接続して起動する必要があります。
充電器を保有していない販売店もありますので、プログラム書き換えをご希望されるお客様は、事前に販売店へ充電器保有の有無をご確認いただきますようお願いいたします。
販売店が充電器を保有していない場合は、お手数をおかけし申し訳ありませんが、充電器をご持参いただきますようお願い申し上げます。
>>車両情報の確認方法はコチラ